タイピングとチャットの違い
タイピングを習得する上で、頭のリソースを配分することを視野に入れる。
タイピングの練習でソフトを利用すると、集中して取り組むことができます。
問題文を「読む」ことと、「書く」ことに集中するだけでいいのです。
ところが、チャットの場合は「読む」「書く」の他に「考える」ことにリソースを使う必要があります。
チャットの早さを養うには、打つのと平行して考えることを求められます。
これは、タイピングソフトでは身につかない。
手許に集中しないでタイピングすることを求められるということ。
この、「考えるリソースを確保するために、配置を思い出すのに思考力を使わない」のを徹底するには、意識してチャットのようなリアルタイムで打ち込むことに慣れないといけません。
それができで、初めて思考するスピードでタイピングをすることが可能になります。