タイピングが遅くなった

ずっと新下駄配列でタイピングをしていたら、ローマ字入力が遅くなって今現在は両方同じくらいのスピードになっています。

鈍っただけですので、また練習すれば元に戻るでしょう。

それと比べて、新下駄配列のほうは今の程度で納得しているので、今以上の練習をしよう、という熱がちょっと引いています。

というのも、そもそも早く打つことが目的ではなくタイピングの負担を減らすことが目的でしたので、ストレスなく打てて効率のいい入力方法をマスターしたならそれ以上の負荷はやり過ぎなんですよね。

 

ときどき思い出して、親指シフトの練習もしてみるのですが、どうしても手の状態からいって「っ」とか「わ」「む」辺りが痛い。

親指シフトは楽器の演奏に似ているという人もいるように、本当に自由に手を動かせるなら選んでも問題はないかもしれませんが、僕の場合は親指をガンガン使うのは難しく、もっとキーボードの中央を活かす配列でないとどうにも不自由してしまう。

 

負担といえば、もし、指にケガなどをしていたとしたらとても新下駄配列は勧められないかもしれない。手の負担はない代わりに、まんべんなく指を使うからです。

ローマ字入力なら、指一本で打つこともできますが、新下駄配列は指の動きで覚えるので指が変わるととたんに打てなくなります。

もう少し上達すると状況が変わるかもしれませんが、とりあえずそんな感じです。