そしてまた新下駄配列を再開する
新下駄配列は好きなんだけど、使うのが難しい。
どう難しいのか。
いや、それが分かったら、改善して使えるようにする。
なんとなく、問題が発生してそれを新下駄配列のまま解決できずに、いつもの入力方式に変えるという。
トラブルが起きてるって分かってるやん。
どうにか、改善して使えるようにしたとして、何を入力するのか。
しゃべるの下手だし。
うん、いま見てみて、明らかに文字数が少ない。
改行の塩梅とかではなく、口語で打っているのが、見た目を整えようとする無意識の手加減をしないからか。
久しぶりにやっても、新下駄配列をゆびが覚えているか。今、新しい配列を覚えて、って言われたら、ムリかもしれない。少なくとも、新下駄配列以上の配列じゃないと、覚える気にならないだろう。
あ、なんか、感覚的に、頭の中で言葉を綴るのが遅い、まるでいっこく堂のようだ。
これは、まあ、あれか。慣れの問題だな。
リソースの問題ね。
久しぶりって、こういう弊害があるのか、という視点。
初心忘れてた、新下駄配列
骨折の影響もなくなり、普段通りにタイピングできているのですが、忘れた頃にスターをもらうというごほうびに、そういえば初心はどうだったかな? とか思う。
しゃべる感覚でタイピングをするというのは達成されているとは思うのですが、多少、吃音ぎみじゃないか? という疑惑。しゃべるようにというんだから、そういう個人差はあってもいいのだけど、しゃべるのが下手だ、という個人的な事情はおもんばかってくれないのです。
考えなしにタイピングをするのは楽なのですが、その日本語をみて、新下駄配列でタイピングをすると「日本語がおかしくなる」という誤解があってはいけないわけで。
きれいな日本語をしゃべれるわけじゃないから、いくらタイピングが早くなろうが元々の能力を超えた日本語は作れないのです。
それはそうと、ウィンドウズを使っているのだけど、マイクロソフトのストアのアプリがやまぶきRを受け付けてくれないのは困る。
そっち系は諦めるかな。
骨折中の配列に悩む
新年あけてすぐに骨折をするという事態に遭遇し、凹んでました。
いわゆる「初骨折」でしょうか。いわゆるつけんでいい。
当然、片手で入力することになって。
そういう時は、QWERTYになるんですよね。
え? 片手用のDvorakはどこいったって? あぁ、そんな配列もあったっけ(遠い目)
まあ、今は新下駄配列で入力できる程度まで、可動域が広がったので、なんとか両手が使えるけど。右手小指がプルプルしてても、入力できるのが新下駄配列の強み。
新下駄配列大好き人間としては(入力が上手とは言ってない)、また新下駄で入力できるようになって嬉しいのだけど。手に優しい感じがするんですよね。
骨折することは予想してなかったけど、もし骨折したら? 的なシミュレーションはしていて、それで片手用の配列を探していたこともあるけど、1ヶ月もしないで復帰できるならQWERTYを使うほうが理にかなう感じですかね。それ以上の大怪我なら、違う配列も視野に入れることも考えるけど。
ただでさえ痛みでストレスになっているところに、新たな学習のストレスを合わせる、なんてことはできれば避けたいところ。
学習してるうちに、習得する前に怪我が治りました、では配列としてはむなしいかも。調べたらそういう配列があった。
短期間で習得可能で、効率のいい片手配列はないものだろうか。
でも、あっても宗派が分かれそうかも。
Dvorak配列を練習中
問:新下駄配列はどうしたの?
答:はい、続けてます。
やまぶきRで、新下駄配列にしつつ、アルファベットの入力はDvorak配列に変えました。
--------------------------------------------------------------------------
[英数シフト無し]
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,ほ,^,¥
'\'',ね,る,せ,ん,は,き,そ,す,り,め,'+'
ち,ら,い,な,に,し,く,か,み,と,'-',`
れ,た,ま,の,さ,こ,も,て,ひ,つ,\
[英数小指シフト]
'!','"','#','$','%','&','\'','(',')',0,'=','~','|'
'@','<','>','P','Y','F','G','C','R','L','?','{'
'A','O','E','U','I','D','H','T','N','S','`','}'
':','Q','J','K','X','B','M','W','V','Z','\'
---------------------------------------------------------------------------
↑
こんな感じで。たぶん記号とか間違ってるだろうけど。
配列に悩む
配列に関心があれば気になる記事。
タバコを嫌うエンジニアは多いが、同じようにローマ字入力も嫌うべきだ - latest log
ローマ字入力を惰性でやってないか?という意見。 その後の、だからカナ入力が優秀とするのは眉唾ですが、まあ酩酊状態で書いたのならしょうが無いか。 それで、その記事を受けての記事。 キー配列論争に対するDVORAKerのぼやき - ゆとりずむ
ドボラック配列はいいよ、という記事かと思いきや、デファクトスタンダードに対抗してドボラック配列にしたけど不便も多いよ、という記事でした。 まあ、一度やってみましたがショートカットの覚えづらさは異常ですからね。
満を持して親指シフターが出てこないかな?と少しは期待していたりします。
さて、僕はというと、新下駄配列というマイナーな配列を使っています。 僕の場合は病気のことを考えないといけません。 手の負荷を考えると、できるだけホームポジションで入力を済ませたいところです。 たかが指を伸ばすだけでも、積み重なると大きな負荷になるからです。
えっ?指に問題があるならそれこそドボラック配列の出番じゃないかって? ドボラックは右用、左用があるけど、両手の握力に問題がある場合の配列ではないのです。 また、親指シフトを断念した理由も、小指に負荷がかかりすぎるからでした。
新下駄配列のいいところは、まんべんなく指を使うところと、ホームポジションの割合が高いところです。 使用頻度の高いものほどホームポジションに配置する、というのができているんですよね。
消極的な新下駄配列の習得
けっこう長いこと新下駄配列を使っていますが、新しく記事にするような変化は起きていないのです。
ようは、情熱があったらより便利な配列を模索すると思うのだが、なんだろう、配列疲れというかな?ある程度満足してるんだから新しく覚えなくてもいいじゃない、という妥協が生まれているのです。
習熟、でしょうか。
まあ、一番重要な、小指に負担のかからない配列、という条件を満たしているのは新下駄配列なので不満はないです。
そうそう、もっと最悪な状況があったのを忘れてました。
一時期、握力がなくなったのです。
具体的には、左手の指が伸ばせなくなりました。
キーボードに手を置いても、ホームポジションから微動だにしない、という。
「その体勢で撃てそうな字を考えてみた。ややおかしい。」
新下駄配列だから多少は打てるのですが、ローマ字入力なら確実にアウトです。
そういったことがあるので、効率ではなく、効果が大切なのです。
新下駄配列を再々練習
ローマ字入力、かな入力、親指シフト、とあって第4の入力方法である新下駄配列。
その練習をしています。
どうしても、飽きがきてしまうのが問題なのですが、タイプウェルをちょこちょことこなしています。
組み合わせをいったん憶えてしまうと、けっこう後からでも思い出せるものなんだなと意外な気持ちになっています。
後から憶えたはずの親指シフトが完全に頭から抜けているからね。
今では完全にマイナーな入力方法になってしまったから、せめて使いこなして有意義だと何者かに示してみたいものです。
そして、新下駄配列あるあるを探してみたり。
悲しい、がやたら打ちやすいのに嬉しいは微妙。
ぢと打つときは気合いが入る。
「には、」とか、「いう」を使いたがる。
この文は片手で打っています。←片手で打てる。