新下駄配列を忘れても指がどれくらい覚えているか

新下駄配列、サボってました。

あまりにも上達しないので、いったん忘れてやり直そうというとんでもない考えで試しに休養していました。(ちょっと上方に記憶を修正中)

 

結論をいうと、いい具合に覚えていました。

一応、表を見なくても(時間はかかるが)打つことは出来ました。但し、苦手だった部分はすっかり抜け落ちていました。

覚え直す必要はありますが、以前練習したテキストを使えば問題なく修復しそうです。

薬指と中指をあべこべに覚えているのは、以前がそうだったからでしょう。

定着させてはいけない記憶は、きっちり消えているようです。

拗音は、完全にすっぽりと、跡形なく忘れていたので、これは左脳で意識して打っていたのでしょう。

再度表をみたら思い出しましたが、この部分は無意識に打てるようになるとはとても思えません。

となると、思考の一部をずっとキーボードに使いながら文章を考え、タイピングすることになるでしょう。

些細な違いですが、完全に自由自在にタイピングするためのハードルとしては、個人差がありそうです。

記憶が安定しなかった一番の理由は、練習量が足りなかったからではないか?とは思う。

でも、本来僕が目指すのは、指がしゃべる感覚を味わうことです。親指シフトに代わる、最も日本語を打つのに最適なタイピングを目指すことです。

親指シフトは、日本語をローマ字に変換する手間を無くすことで快適さを得ています。

新下駄配列では、拗音の配置を思い出す手間が増えています。これでは快適さで勝負が出来ません。

覚え直しの過程で、何か有効な手段を思いつくかもしれませんが。